教員・研究室情報
| 取得学位 |
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|---|---|
| 研究室・ユニット名 | 食品化学 |
| 研究テーマ |
食資源を有効活用し、新しい機能性食品素材を開発する<br /> |
| 研究キーワード |
オリゴ糖
3次機能
生活習慣病
腸内細菌
アスパラガス
動物実験
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| 教育・研究への取り組み |
食品の3次機能(生体調節機能)が広く知られるようになりましたが、現在でも新しい研究結果がどんどん明らかになっています。本研究室では、オリゴ糖類をはじめとした糖質や食物繊維に着目した研究を行っており、新規糖類の探索から糖類に関連した食品と食品素材の高付加価値化まで広く取り組んでいます。 |
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| 研究室探訪 |
受験生へのメッセージ
糖質・食物繊維に関する研究を遺伝子組換えDNA実験や新型コロナの影響でその名が一躍有名になったPCR実験などを利用して進めています。食品成分の新しい健康機能に関する研究や生活習慣病予防につながる食品素材の研究を一緒にワクワク楽しくやってみませんか?
研究シーズ
| 研究キーワード |
オリゴ糖野菜プレバイオティクス
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|---|---|
| 研究テーマ | 農産物や微生物が有する機能性オリゴ糖素材の探索と開発 |
| 研究の概要・特徴 |
腸の中に生育する微生物、腸内細菌がヒトの健康に関係する事例が多く報告されるようになってきており、食物繊維や難消化性のオリゴ糖などのプレバイオティクス素材に関する研究はますます進展するものと思われます。 |
| 産業界等への アピールポイント (用途・応用例等) |
我々の研究グループではオリゴ糖の分析技術としてHPAEC-PAD法を用いて、既存のFOSとは異なるneo-FOSを分離しています。従来のHPLCでは結合様式の異なるオリゴ糖の異性体を分離することは難しいですがHPAEC-PAD法では可能です。現在の研究が進展して安価な食品素材(砂糖など)からneo-FOSの大量製造の技術開発に結びつけば、neo-FOSの機能性評価、用途開発に着手し、健康効果を高めた食品素材として応用が可能であると考えています。 |
| SDGs |
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