農食環境学群
食と健康学類
「食べる」は生きる
食を通じて人々を笑顔に
食の生産、加工・製造、流通ならびに健康など、食食と健康学類は、食の生産、加工・製造、流通の専門家ならびに管理栄養士の養成を目的に、食資源開発学コース、食品流通開発学コースを編成し、管理栄養士コースを加えた3コース体制のもと、一人ひとりの学生がより充実した教育が受けられるコース内容に集約し、専門性の高い学修・研究に取り組める体制を整えました。
学類では食の生産、加工・製造、流通ならびに健康など、食のシステムに関して幅広く学問を教授します。将来のキャリアを見据え、地域や企業の課題解決を実践する実験・演習を行うことで多様な専門分野の知識を(統合することを)習得し、幅広い視野を持った人材の育成に取り組みます。システムに関して幅広く学問を教授します。将来のキャリアを見据え、地域や企業の課題解決を実践する実験・演習を行うことで多様な専門分野の知識を(統合することを)習得し、幅広い視野を持った人材の育成に取り組みます。
ご挨拶
農食環境学群長 小糸 健太郎
酪農学園大学は、札幌市に隣接する江別市にあり、135haの広大なキャンパスを持っています。キャンパス内には、酪農牛舎、飼料草地、作物圃場および関連施設、食肉および乳製品加工場を併設しており、近隣には、様々な動植物も生息する広大な野幌森林公園があります。「農・食・環境」を学ぶのには大変恵まれた立地環境であると自負しております。
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食と健康学類長 阿部 茂
「北海道で食品を研究・開発するなら酪農学園大学!」 北海道は農畜水産業生産額が1.6兆円、食品工業出荷額が2.4兆円(2022年)と日本最大の食料供給地域です。「北海道の食」は全国的にも美味しいことで有名ですが、私たちは「北海道の食」をより美味しく、より発展させたいと考えています。食と健康学類では北海道の特産品で
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管理栄養士コース2年生が解剖生理学実習IIとして「日本赤十字社北海道ブロック血液センター」を見学しました!
血液が安定して患者さんに届けられるように献血後の血液が、どのように安全に加工・検査されているかをガラス越しの見学ゾーンから見学しました。
モニターやタッチパネルで献血・血液について説明を聞いたりして、血液の重要さを改めて実感💡
見学の最後にマスコットの巨大けんけつちゃんの前で記念写真を取りました📷️
管理栄養士を目指す学生にとって医療現場を見る血液センター見学はとても貴重な経験になりました✨
11/27(木)にサッポロファクトリーホールで
行われた冷凍食品とアイスクリームの
食べ放題イベント「チン!するレストラン in SAPPORO」
(日本アクセス主催)のレセプションに、食と健康学類の
乳科学研究室と流通・マーケティング研究室の学生が参加しました。
流通・マーケティング研究室の学生が酪農学園の高島理事長とともに開会のあいさつにも登壇しました!
たくさんの関係者やマスコミを前に、大緊張しながらも、堂々のスピーチでした。
その後の試食タイムでは、約200種類の冷凍食品や
アイスクリームが食べ放題!
「冷凍技術の進化」「商品開発の幅広さ」など、楽しみながらたくさんのことを学んできました。
「チン!するレストラン in SAPPORO」は
11/28(金)~12/15(月)まで開催(事前予約制)。
会場に展示されているパネル作りにも
本学の学生たちが協力しています。
冷凍食品やアイスクリームを楽しみましょう。
ぜひ遊びに来てね!
#チンするレストラン
#日本アクセス
#アイスクリーム
#食と健康学類
#酪農学園大学
https://promotion.nippon-access.co.jp/frozen/frozenaward/2025/popup/sapporo/
@rakuno.plus
@kohorgu
給食を作ろう!!!(給食管理実習I 管理栄養士コース3年)
毎年、この時期、管理栄養士コース3年生は
給食管理実習Iで80食の給食をつくります。
学生は栄養士班、調理班、下処理班、準備班、清掃班の各グループに分かれて、詳細な作業計画を立てて実施します。
給食は学生、教職員に提供され、食べるだけでなく
アンケートによって評価され
フィードバックされることで様々な学びにつながります。
学長、理事長にもお越しいただきました。
これまで学んできた内容をフルに活かして
望む実践的な実習が実施されました。
学生の皆さんお疲れ様でした。
みんなで美味しくいただきました。
~~~本日の献立~~~~~~~~~~~~
ご飯
きのこのコンソメスープ
鮭のムニエル
にんじんとインゲンのグラッセ
コールスローサラダ
みかんの寒天ゼリー
エネルギー 726kcal
タンパク質 25.6g
脂質 24.8 g
食塩相当量 2.5 g
~~~~~~~~~~~~~~~
@rakuno_kyushoku
@kohorgu
管理栄養士国家試験まであと100日
毎年恒例のカウントダウンカレンダー📅
管理栄養士コースの皆さんファイト💪🔥
#管理栄養士国家試験
#管理栄養士国家試験勉強
#管理栄養士
管理栄養士コース2年生が解剖生理学実習IIで
自分の血糖値を測定し、空腹時からグルコース摂取後の変化を観察しました。
自分自身の血糖値の変化をみながら食後血糖の変動の仕組みやヘモグロビンA1c、糖尿病型の基準値や糖尿病の診断などについて学びました。
管理栄養士として重要な知識の理解が深まった実習となりました。
先日行われたクボタアグリウィーク(北海道ボールパークFビレッジ)にて、食と健康学類の学生が農産物販売・オリジナルレトルトカレー販売・たべものクイズで参加しました🍛🌾
多くの方に足を運んでいただき、ありがとうございました!
自分たちが手がけたレトルトカレーや農産物をお買い上げいただいた皆さま、クイズに参加してくださった子どもたちや地域の皆さんとの交流を通して、学生たちは刺激をうけたとても充実した楽しい1日になりました🌟
ご来場くださった皆さま、本当にありがとうございました!
@kubotaagrifront
@rakuno.plus
@kohorgu
@rg_fedrec




POINT of Learning
学びのポイント01
1年次には作物栽培や家畜に触れる農場実習で生産現場を体験
私たちの生存に必要な食料の生産を、理論と技術の両面から支える、それが農学の役割です。循環農学類では、フィールドに関連する問題を発見し、生命科学のメスで切り込むことを通じて、本質を見極めて能動的に行動する力を養います。
学びのポイント02
学内にある乳製品や肉製品の製造実習工場で体験を通じて食を学ぶ
循環農学類には約30の研究室があり、主に動物と植物の生産を柱にして、農産物利用、社会倫理、そして教職教育まで、広範な学問範囲を扱っています。全国47都道府県から集まってくる多様な仲間と切磋琢磨しながら、取り組めるテーマの広さは無限大です。
学びのポイント03
安全・安心な「食品」の製造・加工・流通から健康・医療分野までをカバー
本学の創立者・黒澤酉蔵が80年以上前に唱えた「循環農法」の精神は、循環農学類に受け継がれています。SDGsに注目が集まるなか、環境にやさしく持続可能な農業、未利用資源の活用、気候変動対策といった、現代社会の課題の解決に取り組んでいます。
学びのポイント04
4.管理栄養士国家試験合格を目指す専門コースを設置
フィールドとの距離が近いことも循環農学類の強みです。3つの生産ステーションはもちろん、日本の食料基地・北海道も私たちのフィールド。現場のリアルな問題に向き合うことが実践的な学びにつながり、新しい知識への好奇心をかきたてます。
Specializations
本学の基本理念である実学教育を通して、食資源である農畜水産物、微生物等の特性や機能、加工・製造・分析技術を学びます。
食品科学に関する幅広い知識と技術を習得するとともに、食品の分析業務、製造・品質管理現場に役立つ人材を養成します。
また食品流通ならびにマーケット調査技術をもとにした食品開発にも触れ、新規食品事業開拓をもとに食品開発とその市場価値創生に貢献できる人材を養成します。
得られた食品科学・食品流通の知識・技術を生かし「食と健康」のプロフェッショナルとして、人々の食生活に貢献したいという意欲を持つ皆さんをお待ちしています。
食品科学領域の特徴
- 1食糧基地・北海道の食資源を活用した食品研究で地域貢献
- 2食品ロス対策に有効な食品保存・加工技術の開発
- 3電子顕微鏡や放射光などによる充実した食品微細構造の研究ができる
- 4食品の安全・安心を維持する高度な食品衛生、生産管理の知識と技術が身につく(HACCPシステム実務者養成科目もある)
- 5学内の生産物(乳製品・肉製品、野菜、ワイン用ぶどうなど)が研究や実習に自由に利用できる
- 6食品メーカーや機器メーカーとさまざまな食材や加工装置を用いた新商品や新技術を開発中
- 7企業との共同研究やフィールドワークが充実! 就職活動にも生きる!!
多様化する栄養・食品業界のリーダーとして活躍できる管理栄養士に
管理栄養士の活躍の場は、病院や保健所、給食現場にとどまらず、食品企業やドラッグストア、薬局などにも広がっています。
本学では「健やかな土地から生み出される健やかな食物によって健やかな生命が育まれる」という健土健民の思想を基盤に、人々の健康を支える管理栄養士を育成します。
1年次には農産物の生産プロセスを農園で実践的に学び、2年次からは臨床栄養学、給食経営管理論など管理栄養士になるための専門教育、3年次からは希望する研究室でさらに専門的な学びを深めます。地域企業や江別市と連携した多様なプロジェクトにも参加し、メニュー開発や地域貢献活動に取り組み、実践力を養成。
少人数クラスの手厚い指導により、道内トップクラスの国家試験合格率を誇っています。
管理栄養士コースの特徴
- 1道内トップクラスの国家試験合格率:月に2~4回の模試や授業外の対策講座が充実し、高い合格率を実現
- 2少人数制の手厚いサポート:40人の少人数制で、きめ細やかな教育と指導が受けられる
- 3本格的な食品技術の学び:チーズやソーセージ、チョコレートなど多様な食品加工を学ぶことができる
- 4ゼミ活動で専門性を追求:3年生から研究室(ゼミ)に所属し、興味のある分野の学びを深めることができる
- 5企業と連携した研究・開発:多くの企業とつながりがあり、学生のアイデアが企画や商品等に採用される
- 6キャリアにつながる研究活動:抗酸化機能やスポーツ栄養など、新分野の研究に挑戦できる
- 7北海道での地域貢献活動:江別市をはじめとする各地域の資源を活用し、地域活性化に取り組むことができる
Qualifications
取得可能資格
必要要件を満たせば卒業と同時に取得可能な資格です。
- 中学校教諭一種(理科・社会)
- 高等学校教諭一種(理科・農業・公民)※ 管理栄養士コースを除く。
- 准学校心理士※ 管理栄養士コースを除く。
- 栄養士※ 管理栄養士コースのみ。
受験資格
必要要件を満たせば受験する資格が得られます。
- 管理栄養士国家試験※ 管理栄養士コースのみ。
- 専門フードスペシャリスト(食品開発)※ 管理栄養士コースのみ。
- 専門フードスペシャリスト(食品流通・サービス)※ 管理栄養士コースのみ。
任用資格
特定の職業に任用されるための資格。
資格を取得後、その職務に就いて初めて効力を発揮する資格です。
- 食品衛生監視員
- 食品衛生管理者
学類でサポートする資格
- 簿記検定2級・3級
- 販売士2級・3級
- 食の6次産業化プロデューサー(レベル1・2・3)※ 管理栄養士コースを除く。
- 食品衛生責任者
- 学芸員
Career Outcomes
管理栄養士コースを除く
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管理栄養士コース
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