教員・研究室情報
| 取得学位 |
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|---|---|
| 研究室・ユニット名 | 農業科教育課程 |
| 研究テーマ | 教科「農業」における理論と実践が融合する指導法や教育課程の研究 |
| 研究キーワード |
教職
教育課程
理論と実践
教材開発
地域の実態
北海道農業
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| 教育・研究への取り組み |
学習指導要領や教育課程、北海道の農業高校等の実態について理解した上で、北海道版の教科「農業」の教科書の出版を目指します。そのためには、作物の栽培や調査などの演習から、実験・実習を中心とする農業の学習のための教材を開発するとともに、理論と実践が融合するテキストや指導法の研究をします。 |
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受験生へのメッセージ
農業科教育課程研究室は、新しくできたばかりの研究室ですが、教材等を作成するためのに、作物を栽培したり、調査したり、分析したり、新しい栽培方法を考えたりと実際に実験農場や現地に出て研究活動を行っています。こんな活動の積み重ねから、学生とともに研究室独自の教科「農業」の実学データベースを構築し、教材を開発しています。こんな研究室に所属して、皆さんも「できる教師」を目指しませんか。
研究シーズ
| 研究キーワード |
農業教育
教育課程
教材開発
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|---|---|
| 研究テーマ | 農業教育における北海道版の教科書や教育課程等についての研究 |
| 研究の概要・特徴 |
高等学校の教科「農業」で使用される北海道版の教科書を作成したいと考えている。一般的に教科書は、全国統一・全国共通でつくられている。このことは学習指導要領の役割として教育水準を全国的に確保することを明示しているため、特に義務教育では全国統一の教科書は納得できる。一方で、地域の現状や課題を捉え、地域社会と協力して教育活動を行うことも同時に示されており、高等学校の教科「農業」では、地域で生産されている作物などを実験・実習にに利用されることが非常に多いことから、各地域の農業高校では、全国版でつくられた教科書は購入するものの実際の栽培の学習では使用されていないのが実態である。このようなことから、本研究室では北海道の地域の教科書やテキスト等を作成する教材開発を行うことを主たるテーマとしている。 |
| 産業界等への アピールポイント (用途・応用例等) |
北海道には農業高校が約30校あり、北海道版の教科書やテキストを作成することにより、利用や購入を検討する学校があると思われる。 |
| SDGs |
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