教員・研究室情報
| 取得学位 |
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| 研究室・ユニット名 | 農業政策学 |
| 研究テーマ | 農村にとって有効な農業政策について考察する |
| 研究キーワード |
農業政策
農業経済学
農村
計画
地域資源
歴史
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| 教育・研究への取り組み |
農業政策は農業の基本的な方針を示したものです。各時代、各地域の農業問題に対応して策定されますので、その内容は、時代や対象とする地域によって異なります。本研究室では、現場を重視し、かつ地域固有の特性を踏まえて策定された市町村または農協の農業政策や農業振興計画に注目し、その意義について考察することを主たる研究課題としています。 |
| 関連記事 |
受験生へのメッセージ
北海道は国内で最もバラエティに富んだ農業が展開する都道府県です。農業は、稲作、畑作、施設園芸、果樹生産、酪農、肉牛生産、軽種馬生産等といった部門に分類されますが、これらはいずれも北海道の基幹部門となります。こうした様々な農業に取り組む現場に近接するといった特長を本学は有しているのです。この長所は道外の大学では持ち得ないものです。農村で様々な体験をしてみたいと考えている皆さま、お待ちしています!
研究シーズ
| 研究キーワード |
生乳安定供給
農協の役割
地域農業の維持
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|---|---|
| 研究テーマ | 北海道における生乳指定団体制度の意義と役割 |
| 研究の概要・特徴 |
都府県における乳牛飼養戸数の急減に伴い、国内の生乳生産量は減少した。一方で、北海道の生産者がその維持に努めたため、生乳不足は回避されている。本研究では、こうした需給調整を担う北海道における生乳指定団体の意義と役割について分析した。 |
| 産業界等への アピールポイント (用途・応用例等) |
新型コロナウイルスの影響で、学校給食が停止となり、インバウンド消費が消滅したことから、2020年4月以降、飲用向け生乳の需要が急減した。しかし、指定団体がそれを脱脂粉乳・バター、チーズ向け等に配分したため、生乳の大量廃棄は免れている。基礎的食料である牛乳・乳製品の安定供給に寄与する指定団体の意義を改めて認識していただきたい。 |
| SDGs |
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