教員・研究室情報
| 取得学位 |
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|---|---|
| 研究室・ユニット名 | 農場生態学 |
| 研究テーマ | 野菜と病害の生理生態を踏まえた栽培法や病害防除法の開発 |
| 研究キーワード |
持続可能な農業
野菜園芸
栽培技術
品種改良
植物病理
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| 教育・研究への取り組み |
作物や微生物等の生理生態を踏まえて、持続的な農業を実践するための技術開発を行います。研究テーマの多くは、生産現場の課題解決につながるような取組みとしています。研究に際しては、生産現場に関わる方々や大学・民間等の研究機関の方々と連携して取り組みます。これらの活動を通じて、栽培技術はもちろん、植物病理や育種など幅広い分野の知識と技術を学びます。 |
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| 研究室探訪 |
受験生へのメッセージ
農業生産現場における様々な問題から課題を抽出し、農学的な手法を用いながら生産現場とともに考え、解決策を見出す研究室です。このような研究室活動を経た学生たちは、農業改良普及指導員や生産者などとして活躍しています。あなたも実学たる農学を実践する農業技術者を目指してみませんか。
研究シーズ
| 研究キーワード |
アスパラガス育種病害
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|---|---|
| 研究テーマ | アスパラガスの新品種、病害防除法および栽培法の開発 |
| 研究の概要・特徴 |
農場生態学研究室では、アスパラガスを主要な対象作物として、温暖化や農薬の使用量削減に対応するために、耐暑性や耐病性を有する良質多収の新品種の開発を行っています。また、寒冷地に適応したアスパラガスの育苗方法、環境制御技術の構築のための高設栽培や省力低コストの袋栽培などの新たな栽培法の開発に取り組んでいます。研究テーマの多くは、生産現場の課題解決につながるような取組みとし、研究に際しては、生産現場に関わる方々や大学・民間等の研究機関の方々と連携しています。このため本研究室の活動は、学内の実験室やフィールドだけにとどまらず、多くの生産現場においても実施しています。これらの活動を通じて、学生には、栽培技術はもちろん、植物病理や育種など幅広い分野の知識と技術の学びを提供しています。 |
| 産業界等への アピールポイント (用途・応用例等) |
本研究室は、アスパラガスの育種、病害および栽培に関して独自の研究手法を有しております。また、アスパラガスに関する数多くの研究実績を有しており、生産現場でのセミナーや現地指導会を年間数十回実施しています。 |
| SDGs |
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