教員・研究室情報
| 研究室・ユニット名 | 医動物学 |
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| 研究テーマ | 病原体を媒介しないベクター創出による犬フィラリア症の制御 |
| 研究キーワード |
犬糸状虫
フィラリア
蚊
ベクター
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| 教育・研究への取り組み |
伴侶動物獣医療において世界で最も重要な致死的寄生虫感染症は「犬糸状虫症、いわゆる犬のフィラリア症」です。私たちの研究室では「なぜ蚊はイヌ糸状虫を媒介できるのか」を明らかにすることで、犬糸状虫症の制圧に資することを最終目標として研究を行っています。 |
受験生へのメッセージ
北海道で獣医学を学びながら、大切な動物たちを守る寄生虫の研究に取り組んでみませんか？犬のフィラリア症は伴侶動物にとって最も重要な寄生虫症の一つです。一緒にその謎に挑みましょう。
研究シーズ
| 研究キーワード |
犬糸状虫フィラリア蚊
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|---|---|
| 研究テーマ | ベクター蚊によるフィラリア媒介メカニズムの解明 |
| 研究の概要・特徴 |
伴侶動物で獣医学上、最も重要な致死的寄生虫感染症である犬糸状虫症（フィラリア）を主要な対象として研究を行っている。蚊によって媒介される犬糸状虫症などの寄生虫性感染症の制圧に向けた研究を、特にこれらの病原体を媒介する蚊の側面に注目し研究を行っています。また、北海道に生息する野生動物にはどのような病原微生物が感染しているのかを食の安全確保の観点から明らかにすべく研究を展開しています。 |
| 産業界等への アピールポイント (用途・応用例等) |
「犬糸状虫症の制御に関する研究」：ラボレベルでの熱帯シマカ-犬糸状虫感染モデルを用い、ベクターにおける犬糸状虫の媒介機構に関する研究、犬糸状虫予防薬に関する研究を行う。ミクロフィラリアおよび第三期幼虫を用いた、創薬のための実験系の提供が可能である。 |
| SDGs |
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