教員・研究室情報
| 取得学位 |
|
|---|---|
| 研究室・ユニット名 | 生産動物医療学 |
| 研究テーマ | 牛群あるいは牛個体ごとの生産効率および受胎成績を向上させる取り組み |
| 研究キーワード |
乳牛
生産性・繁殖性向上
環境評価
繁殖障害
子宮
画像診断
|
| 教育・研究への取り組み |
食糧を確保すること,中でも動物性タンパク質の国内生産を維持していくことは重要なことです。飼料効率の良い鶏や豚は,飼料資源の少ない日本においてキーとなる動物だと考えています。最近は,感染症の流行でもっぱら話題になっていますが,日常の獣医療について学ぶ機会は意外と少ないように感じています。担当している臨床実習を通して,これらの動物について関心を持ってもらえればと取り組んでいます。 |
受験生へのメッセージ
卒業後の獣医師の職域は,多岐にわたっています。とはいえ,畜産物を生産する動物の獣医師を目指すには,本学は恵まれたエリアにあります。少し手を伸ばせばいろんな経験ができます。ぜひチャレンジを!
研究シーズ
| 研究キーワード |
大腸菌感染症の拡散鳥インフルエンザと野鳥
|
|---|---|
| 研究テーマ | 病原体の空間的な拡散状況を明らかにする |
| 研究の概要・特徴 |
1.病原体の地域内外への拡散状況を把握し、蔓延を防止することを目的に、病原性大腸菌を用いて分布状況を地域間で比較検討する。この結果から、病原体の拡散ルートを明らかにし疾病発生防止に寄与する。 |
| 産業界等への アピールポイント (用途・応用例等) |
発生頻度の高い大腸菌症ですが、発生群および地域ごとの菌の病原性を詳細に検討することによって、農場バイオセキュリティの弱点の把握につながり、より有効な対策を立てることができると考えています。 |
| SDGs |
|