NEWS NO.22(2023年度)
環境共生学類の小川健太准教授の作成マップが、Esri User Conference 2023 Map Galleryの「Analytic Methods and Results」部門で1位を受賞

7/10～7/14にアメリカ・サンディエゴで開催された「Esri User Conference 2023」のMapGalleryにおいて、農食環境学群 環境共生学類の小川健太准教授（環境空間情報学研究室）が作成したmapが「Analytic Methods and Results」部門で1位を受賞しました。

小川准教授がこれまでに取り組まれた研究のうち、環境省の推進費や科研費などで研究してきたドローンとAI（ディープランニング）技術を組み合わせ、北海道美唄市にある宮島沼での水鳥（マガン）のカウントについてまとめられたmapになります。

小川健太准教授の受賞コメント

「この度の受賞は2015年ごろから研究室の学生たちとともに約8年間やってきた研究が成果が評価されたものであり、大変うれしいです。歴代の研究室の学生たちと一緒に獲得した賞だと思っていますので、みんなで祝いたいと思います。研究やマップ作成に協力していただいた関係者の皆様にも大変感謝しております。そしてドローンとAI（ディープランニング）の組み合わせにはいろいろな可能性があると思いますので、引き続き社会に実装できる研究・開発をやってきたいと思います。」

［Map Gallery Award Winners］
　https://www.esri.com/en-us/about/events/uc/plenary/awards/map-gallery-results

［Analytic Methods and Results部門で１位を受賞されたmapはこちら］
　https://www.esri.com/en-us/about/events/uc/agenda/virtual-map-gallery#/submission-detail/6474703bcf7c83f5b4ae5fef