新型コロナウイルスに関するお知らせ(大学の対応)
【大学の対応】
1.危機管理ステージについて
政府は18日、「まん延防止等重点措置」を北海道など17道府県に2月21日から3月6日まで延長し、山形、島根、山口、大分、沖縄の措置期限を2月20日で解除しました。
北海道の「まん延防止等重点措置」が延長されたことから、本学の危機管理ステージレベル「3」を3月6日まで延長し、引き続き感染拡大防止の取組を行います。
【添付ファイル:危機管理ステージ表(20220221以降)】

2.濃厚接触者の取扱いについて
国からの通達を受けて、本学における濃厚接触者の待機期間を、(陽性者との接触日から)10日間から7日間(8日目解除)に短縮します。ただし、10日間を経過するまでは、検温など各自で健康状態の確認、リスクの高い場所の利用や会食等を避けること、マスクの着用等の感染対策を徹底し、以下のとおり対応してください。
【学生の場合】
・感染者から、「感染の可能性がある」旨の連絡があった場合、速やかに医務室及び担当教員に連絡してください。本学では、その学生を学内限定での「濃厚接触者」として扱います。なお、医務室に連絡がない場合、公認欠席や追試験の該当とはなりません。
・「濃厚接触者」になった者でPCR 検査等を受けた場合、その結果を医務室に報告してください。
○大学連絡先
・コロナ専用TEL 0120-567-793
・医務室直通TEL 011-386-1024 ただし、17 時以降は080-8287-8196 へ。
・学生支援課Email:rg-gakus@rakuno.ac.jp
○症状のある人:相談先
1.かかりつけ医
2.発熱者等の外来診療・検査を実施している医療機関
(札幌市)
https://www.city.sapporo.jp/hokenjo/f4imuyaku/f78anzenshien/hatsunetsugairai.html
(札幌市以外)
https://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kst/youkou.html
3.電話での相談(以下はいずれも受付時間 24 時間)
(札幌市)救急安心センターさっぽろ TEL: ♯7119
(小樽市)小樽発熱者相談センター TEL: 0570-080185
(北海道)新型コロナウイルス感染症健康相談センター TEL: 0120-501-507
【教職員の場合】
・感染者から、「感染の可能性がある」旨の連絡があった場合は、速やかに総務課(011-388-1111)に連絡してください。
3.授業について
(1)本学の危機管理ステージレベル「3」が継続となったことから、危機管理ステージ表に基づき、授業は「対面授業」を基本とし、積極的に遠隔授業を活用します。
(2) 対面授業は、教室の定員(試験定員※)および座席を制限して実施します。
※ステージ2、3における対面授業の定員を、最大160名から試験定員に変更します。
(3) 学外者と接触する機会がある授業は、許可したものに限定します。
(4) 詳細は、酪農大eラーニング「教務課からのお知らせ(学生向け)」をご確認ください。
(5) 対面での試験については、予定どおり実施します。ただし、一部の科目で予定が変更となる場合がありますので、UNIPA等の連絡を確認してください。
4.課外活動について
(1) 課外活動は教育センターが判断し活動を許可します。
(2) 新北海道スタイルを基本に大学独自のスタイルをプラスして定めた「学生の課外活動のガイドライン」に沿って課外活動を行ってください。
5.大学内への入構について
(1) 危機管理ステージレベル「3」の期間は、大学構内への不要不急の入構は自粛してください。授業への出席や各種手続き等で入構する場合は、検温、マスク着用など感染防止対策を徹底し、建物へ入場する際は入口に設置されているサーマルカメラや検温器で検温してください。体温が高い時には医務室(011-386-1024又は0120-567-793)に連絡してください。
(2) 必要に応じ構内への入構を制限する場合があります。
(3) 学外者の来学が必要な場合は、感染防止対策を徹底して行ってください。なお、緊急事態宣言対象地域及び行政機関から規制を要請された地域からの不要不急の来学は控えてください。
6.学生、教職員の外出・移動について
(1) 不要不急の外出や移動は控え、移動する場合は移動先の感染状況、都道府県から発出されている対応や本学の決定事項に留意し、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の対象地域への移動については慎重にご判断ください。
(2) 緊急事態宣言対象地域及び行政機関から規制を要請された地域への不要不急の移動・往来は控えてください(教職員の入試対応は除く)。
(3) 教職員の出張については、オンライン会議やメール等の活用により、不要不急の出張はできるだけ控えてください。道外への出張については、出張命令簿に理由書及び出張中に講じる感染予防対策を添付し、所属長(学群長、学類長)の許可を得てください。
(4) 学生(院生含む)の移動の際は、移動先の感染状況、都道府県から発出されている対応や本学の決定事項に留意してください。
(5) 海外派遣実施の可否については、渡航先の外務省海外安全情報(危険情報・感染症情報)を判断基準とし、感染症危険レベル2(不要不急の渡航は止めてください)以上が発出された時点で、渡航禁止(既に渡航、滞在している場合は、帰国指示)とします。
7.行事、催し物
(1) 大学主催の行事やイベントは、大学危機管理ステージレベルが「2」以上にある場合は、原則対面開催を自粛とし、止むを得ず開催する場合は、「新北海道スタイル」を基本に、感染リスクを低減するための徹底した環境整備に留意した対応をしてください。
(2) 本学の施設を利用しての外部団体による行事・集会等は基本的に実施可としますが、利用日直近の感染状況を踏まえて個別に判断します(申込者にはその旨ご理解いただきます)。
8.学生寮の対応
(1) 寮生がお互いに安心して生活できるため、日常的に感染リスクを回避し、慎重な行動を心掛けてください。体調不良、風邪症状がある場合は、すぐに寮事務室に報告してください。
(2) 寮生から体調不良の申出があった時は、容体により通院を促します(原則各自の判断)。
他の寮生への感染防止が必要と判断される場合は、健康観察のため一定期間、一人部屋に移動して生活していただきます。その間は、1日3食の食事は個別に配膳、トイレ・洗面・シャワーは個別にするなど、他の寮生と接触しないよう配慮いたします。
健康観察の期間は、医務室と連携を取り、定期的に検温、症状の聴き取り等を行います。
(3) 帰省する場合は、帰省先から帰寮する前にPCR 検査または抗原検査を行い、陰性または低リスクの判定を受けてから帰寮してください。検査結果は、帰寮時に必ず事務室へ報告してください。なお、体調不良等がある場合は、症状が消失してから帰寮してください。
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