NEWS NO.28(2021年度)
日本初!道産トウモロコシ胚芽を活用したクッキーが完成
本学の循環農学類 食物利用学研究室(宮崎早花講師)では、2019~2020年度において、未利用資源である道産トウモロコシ胚芽(マルチコーン胚芽※)の商品開発をテーマに卒業論文の一環として研究を進めてまいりました。このたび、地方独立行政法人北海道立総合研究機構の協力のもと、株式会社メグカンパニー、株式会社キングベークと協同・開発したクッキーが完成したしました。原材料には、本学の「健土健民バター」を使用しています。2021年9月10日(金)より、株式会社メグカンパニーから発売開始となる予定です。

◇株式会社 メグカンパニー オンラインショップ
http://www.megcompany.jp/market/
※マルチコーンとは、北海道で栽培されているデント・フリント種トウモロコシのうち、畑で完熟させ、乾燥した実を収穫利用するトウモロコシです。スイートコーンやポップコーンとの違いを明確にするために、地方独立行政法人北海道立総合研究機構が付けた呼称です。
※主に開発に関わった本学循環農学類の卒業生
小林周平さん(2020年3月卒業)、今田桃香さん(2021年3月卒業)、上山僚太さん(2021年3月卒業)
【参考】関連リンク
◇株式会社メグカンパニー
http://www.megcompany.jp/
◇株式会社キングベーク
http://kingbake.co.jp/
◇宮崎早花 講師(食物利用学研究室)
https://rgu-dev.ooda.biz/teacher/9339.html
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