教員・研究室情報
| 取得学位 |
|
|---|---|
| 研究室・ユニット名 | 臨床栄養学 |
| 研究テーマ | 抗酸化活性に着目した食素材の探索と機能性に関する研究 |
| 研究キーワード |
管理栄養士
臨床栄養
抗酸化機能
食品分析
酸化ストレス
食品開発
|
| 教育・研究への取り組み |
食事は健康維持や増進には欠かせません。臨床栄養学は、様々な疾患と食事の関連性を理解し、状況に応じた栄養ケアをどのように実践していくのかを学ぶ分野です。当研究室では、健康維持に重要な栄養素として近年注目されている抗酸化物質に着目し、吸収、代謝そしてからだへの作用を研究し、食素材の抗酸化機能評価などを通じて、新たな機能性食品の可能性を追求しています。 |
受験生へのメッセージ
近年、管理栄養士は、様々な領域で活躍しています。本学の管理栄養士コースには、将来に繋がる多様な専門分野の教員が揃っています。必ずあなたが興味を抱くものが見つかります。将来何をやりたいか決まっていなくても、食に興味があれば、是非、酪農学園大学に来てください。自分に合った将来がきっと見つかります。あなたと共に学べる日を楽しみにしています。
研究シーズ
| 研究キーワード |
抗酸化機能ポリフェノールカロテノイド
|
|---|---|
| 研究テーマ | 抗酸化機能に着目した食素材研究と新たな機能性食品の開発 |
| 研究の概要・特徴 |
北海道では、冷涼な気候をいかして様々な食素材が栽培されていたが、急速な気候の変動からこれまでにない新たな野菜や果実などが近年栽培されるようになってきた。また、健康志向の高まりから、おいしさや新鮮さに加えて素材の持つ機能性が注目されている。 |
| 産業界等への アピールポイント (用途・応用例等) |
抗酸化機能に関する研究は、2007年からの文部科学省の知的クラスター創成事業、地域イノベーション戦略支援プログラムを通じて展開してきた。2009年8月に「抗酸化機能分析研究センター」開設、2018年本学への移設に伴い「抗酸化機能分析教育研究センター」に名称変更し、①抗酸化機能に関する分析・研究、②大学・地域における食育活動(学生研究、講演会等)③抗酸化機能性素材・食品の開発に取り組んでいる。 |
| SDGs |
|