教員・研究室情報
| 研究室・ユニット名 | 統計学 |
|---|---|
| 研究テーマ |
農村・農業・食料における社会現象に対する統計学を応用した実証分析<br /> |
| 研究キーワード |
統計学
社会科学
社会調査
農村社会
食料生産
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| 教育・研究への取り組み |
国内、国外の農業・農村・経済を対象に持続的な農業や経済発展について研究しています。研究の結果や主張を客観的に示すために統計分析を行っています。また、実際にフィールドにおいて社会調査をする際にも統計学的な方法論に注意しています。 |
| 関連記事 | |
| 研究室探訪 |
受験生へのメッセージ
例えば、コンピュータソフトを活用して統計分析をするというスキルを身につけることは重要です。しかしそれ以上に、統計学的な考え方で社会を観察する能力を習得することが重要だと考えています。データ分析やフィールド調査、議論を通じてそのような力を身につけましょう。
研究シーズ
| 研究キーワード |
北海道
圃場分散
GIS
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|---|---|
| 研究テーマ | 北海道水田地帯における圃場分散の状況 |
| 研究の概要・特徴 |
・北海道特に南空知は我が国最大規模の水田農業が展開する地域です。一つの農業経営体の耕作規模が大きいのは、歴史的に離農(農家をやめること)に伴い、供給される農地を残存する農家が引き受けることで規模拡大がなされてきた背景があります。農地拡大に伴い危惧されるのが圃場分散問題です。圃場分散問題とは耕作する農地の位置が面的にまとまっていないことによって生じる諸問題であり、農業機械の利用効率に影響を及ぼします。 |
| 産業界等への アピールポイント (用途・応用例等) |
近年、位置情報に関するデータが農業経済・経営に関する分野でも注目されています。これらを活用して農地がどのように分布しているのか?それらが経営にどのように影響するのかを調べることは重要であると考えています。 |
| SDGs |
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