教員・研究室情報
| 取得学位 |
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| 研究室・ユニット名 | 獣医薬理学 |
| 教育・研究への取り組み |
アレルギー性疾患は、ヒトや動物(主にイヌネコ)において年々増加している疾患です。中でもアレルギー性鼻結膜炎、いわゆる「花粉症」は、患者数が多く、QOLの低下やこれに伴う経済損失が大きいという理由からその解決は社会的に重要な課題です。私は研究でこの花粉症問題の解決法を探しています。 |
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受験生へのメッセージ
花粉症患者の多くがスギ花粉症です。スギ花粉の飛散が少なく患者数が少ない北海道ですが、逆に、だからこそできる研究がたくさんあります。受験生の皆さん、一緒に花粉症問題の解決法を探してみませんか?
研究シーズ
| 研究キーワード |
アレルギー
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|---|---|
| 研究テーマ | アレルギーの成立メカニズムの解明 |
| 研究の概要・特徴 |
近年、アレルギー疾患の罹患者数が増加しています。しかし、そもそもなぜ我々は、アレルギー反応を起こすシステムを備えているのか、実は未だにわかっていません。その謎に一歩でも迫ることを目的とした研究を行っています。 |
| 産業界等への アピールポイント (用途・応用例等) |
花粉症、花粉症続発性果物アレルギー、抗がん免疫におけるIgEの役割について研究しています。研究の過程で、アレルギー性疾患の新規治療法・診断法へ応用可能な知見が得られるかもしれません。 |
| SDGs |
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