NEWS NO.17(2021年度)
第2回「RAKUNO&BREAD」開催
長村ゼミ3年生が江別のパン屋と連携しコラボパンを販売
食と健康学類マーケティング研究室(長村知幸講師)の3年生が6月29日(火)に、大学構内の学園ホール(酪農学園生協)1階のキッチンカウンターで、江別市内のパン屋と連携して作った本学限定のオリジナルパンや菓子14種類670個を販売しました。
このコラボ企画は、大学がある江別のことを学生たちにもっと知ってもらおうと、同研究室の3年生が中心となって地元の野菜や小麦を使ったコラボ商品の開発やマーケティング活動を行っているもので、1回目は2019年2月に開店して間もない江別蔦屋書店で販売しました。
食と健康学類 マーケティング研究室3年
リーダーの石田 この さん
今回こだわったポイントは3つです。1つ目はポップ作りとディスプレイです。作ったらおしまいではなく、パンを美味しく見せる商品ディスプレイも大事な仕事だと思ったからです。2つ目はアンケート用紙の改良です。せっかく商品を買っていただいたお客さんの手を煩わせないよう、名刺のQRコードを読ませ、簡単な質問に答えて送信するだけなので1分掛りません。3つ目は商品管理です。順次在庫確認をすることで大学ではどの商品が一番売れるのか、何時に何個売れたか、マーケティング調査は今後の売り上げにつながる重要な情報です。
酪農学園大学らしさを出す為に牛をモチーフにした可愛らしいビジュア
一番人気は、一つ一つ顔が違う愛嬌たっぷりの「ミニブタパン」。中身は肉まんのアン。開店から1時間経たずに数量限定の30個を完売しました。


ミルククリームが入った「牛さんのちぎりパン」(60個)や「牛柄メロンパン」(30個)も見た目が可愛いと男女共に人気を集めました。

また、江別の野菜を使った惣菜パン(30個)や本学産のきなこやクリームチーズを使った商品も注目されました。
接客のアルバイト経験がある学生がほとんどでリーダーの支持の下、役割分担して無駄なく動く学生たち。
商品企画や販売イベントなど経験の多い同研究室の4年生たちもサポートに入り、チームワークの良さが際立っていました。
【江別市内の協力店舗】
◆ブランジェールLapin(ブランジェール・ラパン)公式Facebook→ https://www.facebook.com//ブランジェール-ラパン-218280524981098/
◆PICCO BAKERY(ピッコ・ベーカリー) 公式Instagram→ https://www.
◆Bakery Neue(ベーカリー・ノイエ) えべつコレクション→ https://www.ebetsu-kanko.jp/archives/sightseeing/656.html
◆だいふく餅ちよじ屋 公式サイト→ https://www.chiyojiya.com/
石田さんが作ったチラシ
【参考】関連記事
◆2019.02.22 『酪農大』✕『江別のパン屋』✕『江別蔦屋書店』コラボパン販売
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