NEWS NO.14(2021年度)
一人暮らしの学生に対して「食の支援」を実施
2021年6月17日(木)に、本学および酪農学園生活協同組合の共同企画「食の支援」を行いました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響でアルバイト収入や仕送りが減り、生活が苦しくなった学生も少なくないと思います。そのような中でも安心して学び続け、生活ができる環境づくりを支援することを目的として実施しました。
この企画は、コロナ禍で困窮する若者・学生を応援する「ほっかいどう若者応援プロジェクト」(主催団体:連合北海道、北海道生活協同組合連合会ほか)の取り組みに対して、生活協同組合コープさっぽろが、集まった募金と食糧支援物資を贈呈・寄付したことにより実現しました。

今回は、本学のひとり暮らしの学生、大学院生、留学生を対象として、パックライス1kgと缶詰等の食材とマスクなどの衛生用品を翌日18日と合わせて1,000名に対して配付を行いました。
会場となった中央館1階の学生ホールには、事前に申し込みをすませていた学生たちが集まり、順番に支援の物品を受け取っていました。混雑回避のために事前予約によって時間帯ごとに人数を制限して実施されました。






食の支援物品を受け取った学生のコメント
大塚まりなさん
(獣医学研究科博士課程4年)
「今回、受け取った物品は、日持ちするものが多いのでとても助かります。マスクは自宅にあったので、除菌ウエットティッシュを選びました。いろいろな物資から選ぶことができてよかったです。」


【参考】関連リンク
◇酪農学園生活協同組合
https://www.hokkaido.seikyou.ne.jp/rakuno/news/shinnyusei/news-2530/
◇ほっかいどう若者応援プロジェクト
https://www.wakamono-ouen.com/index.html
◇生活協同組合コープさっぽろ
https://www.sapporo.coop/corporate/content/?id=657
前の記事
6月17日付の北海道新聞朝刊に本学農食環境学群の学生・卒業生が登場する広告が掲載されました
2021.06.17
次の記事
獣医学類の樋口豪紀教授が日本マイコプラズマ学会より「北本賞」を受賞
2021.06.17
